少しの水でOK&電気&ガス不用!★非常食レシピ【阪神淡路大震災ボランティア経験者より】
東日本大震災から2週間が経過しましたが、
ライフラインが復旧している所とそうでない所の格差があります。
自衛隊やボーイスカウトではないのに、
アウトドア料理やバーベキューのエキスパートやインストラクターなどと
自称で名乗り、専門知識があるように見せかけた一般男性が
災害ボランティアにやってきて、被災地の方々を困らせた例をご紹介します。
ライフラインに制限がある時に、従来通りの調理をすすめた事から
トラブルが発生しました。
被災地で使う水の量を地元の主婦が調理で使う水の量より、
多い目に使って調理をし、被災地の皆さんにストレスを与えた例もありました。
この男性は、ご自分でお水を車で持ち込んでいましたが、
被災地の人達は、そんなにたくさんのお水があるなら、
調理に全部使うようなメニューにするより、
お水を余らせて物資支援が行き届いていない所に届けて欲しいと
本音を漏らしていました。
このように、被災地にボランティアに行かれる方は、
「ボランティアだから」・「無償だから」という気持ちだから
大めに見て欲しいと気持ちを捨てて下さい。
この男性の行為が、自己満足だった事が、とても残念でなりません。
さて、計画停電にあっても、避難所のストーブとアルミホイルがあれば
調理できる方法をご紹介します。
かのんの冷蔵庫にあった食材(えのき・椎茸)・塩・水(出汁でも可)で作りますが
野菜だけではなく、お魚や豆腐と一緒に調理する事をおすすめします。材 料
えのき 1P 椎茸4~6枚 塩 少々 水 大さじ1+コップ1杯くらい
手 順
えのき根元を切ってから3cmくらいに切る
椎茸の石づきを切ってから、3cmくらいの厚みに切る
アルミホイル全体を水で濡らして、 椎茸とえのきを置く。
その上に塩をひとつまみかけ、水を大さじ1入れる
アルミの端っこを水で濡らして両端をあわせる。
アルミホイルで密封の袋を作って、えのきと椎茸を包む。
↓
↓
四隅も密封する
↓
ストーブの上に
を置いて、弱火15分位で
アルミホイルが膨らんできて、蒸気がでるまで蒸す。
余熱が冷めたら、できあがり
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