【漬物講座講師★でんでん】 古代を味わう@浜屋敷
2010年5月16日 吹田市歴史文化まちづくりセンター浜屋敷様主催の
「古代を味わう」が開催されました。
浜屋敷様では、食事会のイベントは過去に何度も行われていましたが、
浜屋敷様が創設以来初めて、生徒様が調理を体感できるフードイベントを開催しました。
そのイベントの目的は、5月16日=旅の日にちなんで![]()
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食事を通して、現代から古来へタイムスリップ![]()
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です![]()
今回は、古代に食べられていたお米・漬物・チーズを学習します。
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★講師陣
この講座の講師は、上の写真の二人です。
左・・・福澤先生(紺の作務衣) 古代のチーズ「蘇」の講座担当
歴史と文化の継承に務めて、いろんなものを作っています。
右・・・でんでん(緑の作務衣) 古代の漬物講座担当
漬物職人歴20年のキャリアを活かした講座を務めました![]()
2人共 作務衣姿が似合っていますね![]()
今回は、生徒様が復習しやすいように、
身近なお店で揃えられる食材と道具で授業をすすめました。
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古代を味わう@浜屋敷
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開催の挨拶
挨拶:浜屋敷理事長 石橋様
でんでんの紹介は、福澤様がして下さいました。
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漬物の座学
画面をご覧頂きながら、漬物の歴史・概念・栄養素・などを講義しました。
ネットや本には掲載されていない知識や
でんでんの職人時代の経験談を交えている所が
興味深かったとお褒めの言葉を頂き、ありがとうございました![]()
かのんは、漬物講座の座学で使われた映像と紙面の資料作成と
パワーポイントの操作を担当しました![]()
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ーA 漬物作りの実習
今回は、
飛鳥時代の漬物作り
を体験して頂きました。
縄文時代から海水に浸した海草を干して焼く事で、
塩を作る技術があった一説があります。
飛鳥時代にポピュラーだった漬物は、塩漬けでした。
ちょっとしたコツと野菜を切って塩を入れた袋を
揉むだけでできる簡単で便利なので、
興味のある方はチャレンジしてみてくださいね![]()
但し、食べる前に塩をお水で洗い流してくださいね。
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上の画像は、生徒様の作品です![]()
ご参加いただいた方は、ベテラン主婦様が多かったので
早速、今夜のおかずの1品にされるとの事でした。
今回は、ホームセンターや大型スーパーでも
買える容器で漬物を漬けました。
次回の授業では、本格的な容器で漬物を漬けます。
漬物は漬ける容器によって、味が変わってきます。
何が適切なのか、授業の中でお伝えします![]()
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ーB 試食準備
・和食器
生徒様が漬物作りの実習を楽しまれている頃、
Hさんからご提供頂いたお膳を使って、盛り付けの準備がすすめられました。
ご協力ありがとうございました![]()
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古代のチーズ「蘇」の講義
古代のチーズ「蘇」講師:福澤先生
講師の福澤さんが作成されたレシピを見ながら、
古代のチーズ『蘇』と生キャラメルのお話を頂きました。
★古代のチーズ「蘇」とは・・・
飛鳥時代の貴族の食卓では、
真鯛・鮎・干し肉・古代のチーズ「蘇」など、海や山の幸が豪華に並んでいました。

↓デザートをCLOSE UP![]()

古代のチーズ『蘇』は、
飛鳥時代の貴族の食事の中でデザート感覚で楽しまれていました。
当時では、高級食材といわれていたので
口にする事ができたのは、宮廷人だけでした。
蘇を作成するポイントは、時間と根気が必要です。
完成するまでの時間は、牛乳を5~7時間も混ぜ合わせるとの事です。
その間、牛乳を焦がさず、沸騰させないように、
お鍋の前から目が離せないとおっしゃっていました。
味の感想は、チーズの味そのものがお口に広がり、私好みでした。
お口直しに、現代の話題のスイーツ@生キャラメルも作ってくださいました![]()

このほのかな甘さから、懐かしい味がしました![]()
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古代食の実食
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【古代米】
縄文時代に、日本に初めて伝わってきたお米は、
『赤米(あかまい)
』といわれています。
ビタミン・ミネラルが豊富な栄養素が含まれているお米です。
赤米だけで炊くと、現代人の味覚に合わないので、
白米とのブレンドで炊いてお召し上がりいただきました。
お祝いの席で食べる赤飯のルーツといわれている『赤米(あかまい)
』
なぜ、お祝いの時に赤飯を食べるかというと、
中国からの伝えでは、赤は最強の霊力を持つとのことでした。
お米の色が、ほんのりピンクになっているのは、
赤米の色が白米に移っているからです。
【味噌汁】
鎌倉時代から味噌汁があるといわれている説がありますが、
実はよ~く調べてみると、それよりもっと昔の
飛鳥時代の役人の食事の一品では、
味噌汁が食卓に並んでいます。
ちなみにこの時代の庶民は、若布汁を飲むのが一般的でした。
【漬 物 】
飛鳥時代の役人の食事の一品には、胡瓜の塩漬けが食卓に並んでいました。
講座開催3日前にでんでんが仕込んだ
古代の漬物と現代の漬物の食べ比べも楽しんでいただきました。
・浅漬け(現代の漬物)
本来、大根は一度干してから、柔らかくするのが通常ですが、
生のまま鷹の爪、昆布、などを入れて、塩水で漬けてみました。
・糠漬け(現代の漬物)

江戸時代の頃よりポピュラーだった漬物は、糠漬けです。
野菜に甘みが出て、マイルドな味わいと好評でした。
お好みで醤油をかけてもOKです。
その事により、大根そのものの味を学習して頂く事が目的でした。
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現代にマッチした形で歴史と食文化をお届けしたフードイベントでした。
日本の伝統食の大切さと浪漫を感じていただけたのではないでしょうか。
参加いただいた皆様 ありがとうございました。
お陰様で無事終了する事ができました。
次回は、7月24日に開催します。
【放映】
J:COM吹田 「浜屋敷便り」7月3日~4日 TV放映されました。
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場 所:吹田歴史文化まちづくりセンター「浜屋敷」
最寄駅:阪急電鉄 京都線 相川駅 下車 徒歩10分
JR 吹田駅 下車 徒歩15分
住 所:大阪府吹田市南高浜町6-21
電 話:06-4860-9731
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コメント
ぽんたさん
お返事が遅くなってごめんなさい。
でんでんに送って下さったメッセージで
詳細を確認していました。
イベントはこれからも開催するので
都合が合えば無理をせず、
参加して頂けたら嬉しいです。
健康診断で早期発見できてよかったですね。
今は無理をせず、治療と療養に専念して下さいね。
さて、話は変わりますが、
どんな資格でもいえますが、
資格はあくまでもその道への切符です。
例え無資格でも、現場で働きながら、
正しい知識にのっとった勉強を
積み重ねている人の発言は説得力があるので、
私もそうありたいと日々精進中です。
投稿: かのん | 2010年6月 8日 (火) 06:45
フードアナリストのぽんたです。
健康診断で異常が発覚し、名古屋の病院で直らず、先月から大阪で入院していたので、イベントに参加できなくてすみません。
でんでんさん、男から見てもかっこいいです。
資格だけを保持して、食のプロやマイスターを名乗り、専門家を装っても、仕事のキャリアをふまえて登壇するのとでは、説得力が違います。
私も、資格の保持より、実践力をつけたいと思います。
頑張って下さい。応援しています。
投稿: ぽんた | 2010年6月 1日 (火) 14:07