かのんは、家庭の事情で、ホームヘルパーの資格を取得した事がきっかけで、
阪神淡路大震災時、某所よりボランティアのお声がけを頂き、
神戸市東灘区地域の復興活動に携わっていました。
2011年3月23日時点の状態では、一部のボランティア受入を開始していますが、
まだまだ、一般の人の受け入れ態勢ができていないので
他のボランティアのような気持ちで、災害ボランティアへ行かれるのは危険です。
個人でボランティアに行きたい方は、体制が整うまでお待ちください。
団体や組織に所属せずにボランティア活動をされる方は
保険加入・交通費・食事・水・衛生用品・救急道具を、
ご自分の分はご自分で用意されていました。
その待っている時間は、現地で自分の身を守る為の準備期間にあててください。
現実とノウハウをお伝えしますので、参考になさって下さい。
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災害ボランティア保険
かのんは、厚生労働省と某保険会社様が主催された
有償ボランティア団体の一員だったので、自己負担する事無く
自動的に災害ボランティア保険に加入していました。
また、活動をした事によって、生活が困窮に陥いる事なく、
能力を提供できる環境が整っていたので、
長期間携わる事ができました。
危険が多い現地へ出発される前に、
災害ボランティア保険に加入する事をおすすめします。
かのんがホームヘルパーの資格を取得した団体は、
厚生労働省の認定をされていましたが、
ハローワークの職業訓練ではありません。
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身だしなみ
靴
足の甲・かかとを覆う布が薄いスニーカーを履いていた人は、
ガラスや木の屑などが刺さって怪我をしていましたので、靴選びも大切です。
現地はガラスの破片などで足を怪我しやすいです。
底が分厚くて、足の甲・かかとを覆う布が薄くない靴をご用意下さい。
被災者の女性でスニーカーがなく、高いヒールの靴しかない人は、
古そうなパンプスのヒールをおって外出用にしている人もいました。
良い例:トレッキングシューズ
避難所では、スリッパがあると便利です。
帽子
被災地では、漫画みたいな事が日常茶飯事に起こります。
歩行中に突然、上から物が落ちてくる事があります。
突然、看板が落ちてきたり、木が折れてきて、歩行を妨げる事があります。
頭部をカバーする為に、防災頭巾・ヘルメット・帽子をご用意下さい。
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治安
貴重品
治安が悪くなるので、盗難に遭うリスクがあります。
貴重品は、ウエストポーチ・腹巻き・首にぶらさげて衣服の中にいれ
自分の肌から離さないようにしてください。
また、現地へ行かれる際、万が一の事も考えて
保険証を持参しておかれる事をおすすめします。
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衛生
お風呂
お水が充分になく、ガスも電気も使えないので、お風呂に入れません。
そんな中で清潔を保つには、ウエットティッシュで身体を拭く事しかできません。
頭を洗う時、資生堂 水のいらないシャンプーが大好評でした。
かのんが、このシャンプーを使っていたのは
毎日お風呂に入れない認知症の祖母の洗髪でした。
運送会社が被災地に商品をお届けできない地域もあります。
(3/23 14:30現在)
トイレ
汚くて申し訳ございませんが、大切な事なのでお伝えします。
トイレは衛生的とはいえない所が多いです。
お水が充分に流せないので、他人の便・尿を見て、臭いを我慢しながら
用をする事もありますので、覚悟して下さい。
消臭・除菌スプレー・ティッシュペーパーを持参される事をおすすめします。
女性は予定日でなくても、生理用品の持参が必須です。
少しでもストレスが少なくしたい方・余裕があれば、下記をご用意下さい。
・夜用スリムタイプのナプキン
(トイレに行く回数を減らしゴミを少なくする為・カバンやポケットに収納しやすい為)
・セペ(婦人系の病気防止・ウォシュレットの変わり)
・生理用ショーツ(ストレスで急に生理になるかもしれません。 万が一の着替え用)
布ナプキンは、使える地域が限定されています。
通常なら、ECOで喜ばれる布ナプキンですが、
水が充分につかえない状態で、生理の血がついた布を洗う水があるなら、
飲料水や掃除などにまわしています。
また、着替えが満足にできない環境であれば、水があっても
ご自分が汚した下着を洗っている所を他人に見られるのは、
精神的なストレスになります。
我慢できないくらい酷い衛生状況の所もあるので、
そんな時は自分達で、トイレを作るor下のようなトイレを購入するしかありません。
簡易トイレのルール設定
【プレハブのトイレ編】
ご自身の便をスコップですくってビニール袋にいれ、
一定の所に集めるのも一つの手です。
簡易トイレ
【家庭の洋式トイレ編】
ご自宅で過ごせる人は、こんな方法もあります。
洋式トイレの便器に、ベンリー袋を被せて用をし、便や尿を固める事もできます。
かのん家は、マンションの工事の為、断水があった時に
ベンリー袋のお世話になりました。
簡易トイレの作り方
【野外編】
今からお伝えするのは、かのんが子供の時に活動していた
ガールスカウトで教わった事を紹介します。
テントを張る
スコップで土を掘って、用をする大きさの穴を作る。
用がすんだら、土をやや盛りぎみに被せる。
トイレに行くときは、絶対に1人で行かないでください。
1人が用がすむまで、テントの出口の前や周りで、
他の人が見張りをする事も必須です。
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非常食
カップラーメン・フリーズドライ食品など、お湯を注ぐと温かくなる食品が喜ばれますが、
被災地の人達は、毎日、そのようなものばかりを食べていると、栄養が偏ります。
なので、被災地での食生活は、限られた量の飲料水(1日に配られる量が決まっています)と
電気・ガスがなくても、野菜が摂取できるメニューをこちらで公開しています。
詳しくは、こちらをクリック
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災害ボランティアを取材される皆様へ

タバコを吸って休憩していたボランティア仲間の青年に、
「ボランティアをしている人のイメージに合わないから、タバコを吸わないで下さい」と
某テレビ局の記者がいきなり話しかけられ、ストレスを与えていた事がありました
メディアが決めたボランティアのイメージで
番組を制作するのは、止めてほしいものです
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日本赤十字社様は、東北関東大震災の救済活動を
される時のみに使われます。
また、日本赤十字社様以外の団体や事業所の活動や売上の経費に、
使われる事はありません。




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